「弁護士としてだけではなく、共に未来を目指すパートナーとして」
私は、これまで、個人や中小企業の案件を担当する比較的トラディショナルな弁護士事務所で業務を行ってきました。しかし、ITの進化、社会の変化に伴い、クライアントの利益を最大化するためには、以下の3点を重視してサービスを提供する必要があると考えるに至りました。
1. fast and close communication
メールやチャットツールを最大限活用して、効率よく相談・打合せに対応し、スピードのあるコミュニケーションを図るべきと考えます(もっとも、この点は、案件によって優先順位を考慮せざるを得ないこともご理解頂く必要があるとも考えています)。
また、積極的にクライアントのオフィスに訪問することで、会社の状況をより深く把握する必要もあると考えています。
2. linking with experts
現代の案件は、複雑な視点・知見を要し、一人の専門家だけでは太刀打ちできません。また、複数の専門家がバラバラに対応をしても、最適な課題解決は望めません。経営者にとっては、この問題をどの専門家に相談すればいいのか、思い悩むこと自体がコストになります。
そのため、専門家のチームアップをし、連携を取り、経営者のコストを減らしながら案件に対してチームで最適解を考えることが重要と考えます。
また、他の専門家との共通言語を得るため、一定程度他分野の知識も必要です。
3. business knowledge
弁護士は、法的な知見をクライアントに提供するだけでは、ニーズに応えられない時代にあると考えます。現在や未来のビジネスの展望や、そのクライアントのビジネスを一定程度理解できて初めて、良いサービスが提供できると考えます。
そのため、法律学に捉われず、ビジネスに関する知見も磨いていくべきです。
上記のサービスは、大規模な事務所であれば人海戦術で提供可能でしょうが、大規模な事務所に依頼をするためには、相応のfeeが必要です。大規模事務所より低いfeeで上記のサービスを実現するためには、案件を絞り込んで1件に掛けるリソースを確保し、ランニングコストを削る必要があります。そのために、弊所をシェアオフィスに開設し、固定の会議室とスタッフを抱えないこととしました。
私は、会社に対して第三者でいるよりも、一緒にビジネスを育て、喜びを分かち合いたいです。
既存の弁護士事務所とは大きく形を変えてはいますが、経営者のパートナーとして弁護士が在るために合理的な方法と考え、チャレンジしていく所存です。
私の経歴は、大学を中退し、下手ながらもテニスインストラクターを経た後に司法試験に合格し、弁護士業務をしながら税法の大学院を卒業するなど、業界では少々変わっていると思います。
一風変わった弁護士かもしれませんが、この経歴のせいか、人と話すことも大好きで、話しやすいという評価もよく頂きます。
是非皆様のビジネスにご一緒させてください。
- リンクス法律事務所
- 代表弁護士 山本悟(第二東京弁護士会所属)
- リンクス法律事務所
- 代表弁護士 山本悟
- (第二東京弁護士会所属)
Career経歴
- 頴明館高等学校卒業
- 東北大学文学部中退
- 青山学院大学大学院法学研究科ビジネス法務プログラム税法務プログラム専攻卒業
- 平成24年12月弁護士登録
- 横浜市内の法律事務所で勤務後、同市内の法律事務所の創業メンバーとして勤務
- 2019年10月 Insights Into Regional Politics, Economics and Culture 修学
(Lee Kuan Yew School of Public Policy ,National University of Singapore) - 2020年 東京オリンピックの年にリンクス法律事務所立ち上げ
- 現在、40社以上で企業顧問、2社で取締役、1社で監査役、1社で代表理事、14の保育施設、4つの高齢者施設で第三者委員に就任。
Qualification保有資格
- 国会議員政策担当秘書資格
- M&Aシニアエキスパート 認定
- 日本プロ野球選手会公認選手代理人 登録
Affiliation所属等
- 川崎リバティライオンズクラブ 平成30年度会長就任
Writing執筆実績
- ・図解建築紛争事例便覧(共著:新日本法規出版)
判例解説(建築確認申請) - ・新 実務家のための税務相談(民法編・会社法編)
(共著:有斐閣) - ・典型契約の税法務(共著:日本加除出版)
Hobby趣味
- 1. テニス
スポーツ全般やるのも観るのも好きで、大学からはじめたテニスが一番好きです。とても難しいスポーツですが、体力だけではなく精神力、アイデア次第で格上の相手とも戦える可能性があるのが魅力的だと思います。が、体力がついていかず最近はやっていません。 - 2. ゴルフ
始めて3年が経ちました。これもまた大変に難しいですが楽しくもあります。長く楽しんで生きたいと思います。 - 3. ダイビング
非日常感を味わうという点では他のレジャーの追随を許さないのではないでしょうか。いくら船酔いをしても止められません。イルカを見たときは海の中だったのに鳥肌が立ちました。 - 4. 猫
小さい頃から一緒に生活し、一時は家の中に同時に7匹いました。中にはとんでもなく賢い子もいました。23歳10ヶ月まで生きた子もいます。もっとも、猫だけではなく、動物全般好きです。